エアコン工事お申し込みはこちら

エアコン室外機カバーの日よけ効果で省エネに？おすすめアイテム用品とカバーの効果を紹介！

更新日：2024年8月6日

 

公開日：2024年8月6日

エアコン室外機に取り付けられた「カバー」をご覧になったことはありますか？
このカバーにはいったいどんな意味があるのでしょう。
室外機のカバーの一番の目的は「日よけ効果」にあります。
では、この日よけ効果によって果たして省エネが実現するのか、気になりますよね。
今回はそんな、エアコン室外機カバーの効果について、そしてさらにおすすめアイテムなどを紹介していきます。

エアコンカバー
LINE

フォーラムサービスなら
LINEでお見積りやご注文が
カンタンにできます！

ここからチェック→

※エアコン修理のご依頼は承っておりません。

エアコン工事のことでお困りですか？

写真を送って
工事のご相談ができます！

お問い合わせはこちら

エアコン室外機カバーをすることで節電効果あり？

室外機カバーをして節電

エアコン室外機にカバーをすることで実際に節電効果はあるのでしょうか？
以下で説明をしていきたいと思います。

室外機のカバーをすることで節電効果ありの報告がある

室外機のカバーは、直射日光を室外機から避けるために取り付けられます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エアコンカバーの効果としては、カバーによって直射日光から室外機を守ることで室外機の温度が下がり、エアコンの熱交換効率が向上すると言われています。
つまり室外機のカバーは「省エネ・節電・節約」効果に繋がると報告されているのです。

ただしカバーの使い方に注意

ただしカバーの使い方には、いくつかの注意点があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カバーで室外機全体を覆ってしまうと、風が吹き抜けられずに逆効果となってしまいます。
そのため、必ず風の吹き抜けに注意して、カバーを取り付ける必要があるのです。

季節によってカバーが要・不要になる

さらに、季節によってカバーが必要になったり、不要になったりすることも覚えておきましょう。
夏とは逆に、冬場の暖房運転は室外の空気を吸い込み、室内の冷たい空気を外部へ放出します。
そのため、室外機周辺の温度が冷たいと空気がうまく外に逃げず、室内を暖めるために消費電力をより消費してしまうことになります。
ですから冬場は極力日陰を作らないように、カバーを付けず室外機を日光に当てた方が節電につながるのです。
ただし、雪の降る地域にお住まいなら、雪から室外機を守るためのカバーがあった方が良い場合もあります。

エアコン取り付けに必要不可欠な室外機の設置でお困りなら

エアコン取り付けスタッフ

エアコンは室内機と室外機をつないで運転します。
そのため、室内機の設置場所は確保できても、室外のスペースが狭かったり高かったりするなどの建物環境によって、室外機が置けないというケースも出て室外機が置けないと、エアコンは取り付けられません。
このような場合、エアコン取付専門業者であれば設置方法を工夫して、取り付けられるケースもあります。
もし室外機の設置場所でお困りの場合、まずは専門業者に問い合わせてみてください。

節電効果以外に室外機カバーにはどんな役割があるの？

おしゃれな室外機カバー

では続いて、節電効果以外に室外機カバーにはどんな役割があるのかについて見ていきましょう。

室外機周りの見た目を良くする

カバーの役割には、室外機周りの見た目を良くするというものもあります。
室外機は金属製ですから、見た目がいかにも機械的で、建物や庭の雰囲気を損ねてしまうことがあります。
もし室外機の見た目が気になる場合は、木製や木目調の室外機カバーなど、見た目を考慮したタイプを取り付けることで問題が解決します。

スペースの有効活用

さらに室外機のカバーには、スペースの有効活用ができるというメリットがあります。
例えば、室外機カバーの上に収納ボックスが付いているタイプなら、ガーデニング用品やカー用品などを入れられるので便利に活用できます。
収納ボックスが2段式のタイプは収納力が高いため、限られたスペースを有効活用したい人にオススメです。

積雪・凍結を防ぐ

室外機のカバーは、積雪や凍結を防ぐ役割も果たします。
降雪になると、雪が室外機に入ったり吹き出し口を塞いでしまう場合があります。
そうなるうとエアコンは効果的に暖房ができなくなり、最悪の場合故障してしまうこともあり得ます。
そのようなトラブルを防ぐために室外機をカバーで覆っていけば、積雪による暖房効率の低下や、故障などを防ぐことができるのです。

直射日光から守る

直射日光が直接室外機に当たっていると、室外機自体の温度が上がってしまいます。
室外機の温度が上がると、空気を冷やすエアコンの冷房効率が低下し、電気料金のアップにつながってしまいます。
室外機にカバーをつければ直射日光を遮ることができ、冷房時の効率低下を防ぐ効果があるのです。

室外機の日除けに効果的なアイテム用品

室外機カバーの種類の画像

では続いて、室外機の日除けに効果的なアイテムについて紹介していきます。

天板タイプのカバー

まずは天板タイプのカバーです。
この天板タイプのカバーは、直射日光から室外機を保護する役割を果たします。
このタイプは排気口を塞がないので、熱がこもりにくいのが特徴となります。
さらに雨やホコリなどから室外機をガードできるのもオススメするポイントです。
つまり天板タイプのカバーは、主に夏場に適しているということになります。

箱型タイプのカバー

次にご紹介するのが、箱型タイプのカバーです。
室外機全体を覆うカバー箱型タイプは、見た目や外観を気にする方にオススメです。
背面以外の3面をカバーで囲うことで、紫外線や雨風、雪などから室外機を守ることができ、さらに見た目も良いのが特徴です。
箱形タイプは頑丈な素材を採用していることが多く、強風や積雪時も安心です。
ただし、省エネや劣化防止の効果が期待できる反面、排出された空気の熱が内部にこもりやすいのがデメリットとなります。
なので、箱型タイプを使用する場合は大き目のサイズを選び室外機との間にスペースを確保することで内部の熱をこもりにくくすることをおすすめします。

すだれ・グリーンカーテンタイプで日除け効果

直射日光対策として最もお手軽なのが、すだれやグリーンカーテンなどで日陰を作ってあげるという方法です。
ただし、すだれやグリーンカーテンを直接室外機に立てかけるなどの使い方はNGです。
室外機に直接立てかけると風通しが悪くなり、熱の逃げ場がなくなり室外機の温度が上がってしまうため、かえって電力を消費してしまいます。
すだれやグリーンカーテンを使用する場合は、必ず空気の通り道を意識して、室外機から少し離れた場所に立てるようにしてください。

まとめ

・エアコン室外機カバーをすることで節電効果あり？
・直射日光実際に節電効果ありの報告がある
・ただしカバーの使い方に注意
・季節によってカバーが要・不要になる
・節電効果以外に室外機カバーにはどんな役割があるの？
・室外機周りの見た目を良くする
・スペースの有効活用
・積雪・凍結を防ぐ
・直射日光から守る
・室外機の日除けに効果的なアイテム用品　
・天板タイプのカバー
・箱型タイプのカバー
・すだれ・グリーンカーテンタイプで日除け効果

室外機カバーには様々な種類があるので、目的に合った効果が期待できるカバーを選ぶことが重要です。
さらに室外機のカバーは、自分で取り付けでできるものが多いため、お手頃に節電効果に繋がる便利なアイテムです。
ただし、誤った方法で取り付けで使用すると逆効果に繋がることもあるので、正しい取り付け方法で設置してください。

LINE

フォーラムサービスなら
LINEでお見積りやご注文が
カンタンにできます！

ここからチェック→

※エアコン修理のご依頼は承っておりません。

関連記事

関連するエアコン工事

※当サイトの掲載内容、テキスト、画像、映像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
著作権侵害として刑事罰の対象となると判断した場合は、法的措置をとります。

エアコン工事注文

人気の記事

記事アーカイブ

ライター情報

田中弘樹プロフィール画像
田中 弘樹TANAKA HIROKI
大学で電子工学を専攻。大学卒業後は建設会社に8年間従事。
30歳の時、自由な時間に憧れスターエントラインで独立開業を果たし、開業3年目で年間売上800万円達成。第二種電気工事士の資格所持。

現在は、後輩スタッフの管理業務や技術面の教育を担当している。 最近は趣味のDIYの経験を活かして、築45年空き家のセルフリフォームに挑戦中。

ページトップへ戻る