【節電術】エアコンの有効な節電方法をご紹介!月にかかる電気代を少しでもお得に!!

更新日:2026年7月22日

公開日:2023年8月28日

【節電術】エアコンの有効な節電方法をご紹介!

こんにちは、フォーラムサービスの田中です。

年々電気料金が高騰している昨今、エアコンを使用する時でも、少しでも電気代を節約したいですよね。では、エアコンの電気料金を節約するために、どのような方法があるのでしょうか。
今回はエアコンの節電方法を、しっかり多角的にご紹介していきます。

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夏場に有効なエアコン節電方法!

夏場に有効なエアコン節電方法!

気温が高くなる夏場は、家庭内でエアコンが消費する電力の割合も大きくなります。しかし、電気代を抑えようとして冷房の使用を我慢すると、室内でも熱中症になるおそれがあるため注意が必要です。

大切なのは、エアコンを無理に止めるのではなく、冷房効率を高めながら快適に使用することです。設定温度や風向きの見直しに加え、扇風機やサーキュレーター、カーテンなどを活用することで、エアコンへの負担を抑えながら節電につなげられます。

設定温度を無理のない範囲で高めにする

夏場のエアコン節電では、冷房の設定温度を必要以上に低くしないことが基本です。外気温と設定温度の差が大きいほど、エアコンは部屋を冷やすために強い運転を続け、多くの電力を消費します。

暑いと感じたときは、すぐに設定温度を大きく下げるのではなく、まずは風量を「自動」や「強」に切り替えてみましょう。風をしっかり感じられるようになると、設定温度を変えなくても涼しく感じやすくなります。

ただし、「必ず28℃に設定すればよい」というわけではありません。 建物の断熱性や部屋の日当たり、人数、湿度などによって体感温度は変わります。温度計などで実際の室温を確認しながら、体調に合わせて無理のない範囲で調整してください。

冷房時の風向きは「水平」または「自動」にする

冷たい空気は下へたまりやすい性質があります。そのため、冷房時に風向きを下向きにすると、足元だけが冷え、部屋の上部には暖かい空気が残りやすくなります。

風向きを**「水平」または「自動」**に設定すると、冷たい風が部屋の奥まで届き、そこから自然に下へ降りるため、室内全体を効率よく冷やせます。

また、エアコンの吹き出し口の前に背の高い家具やカーテンがあると、冷気の流れが妨げられます。風の通り道を確保することも、冷房効率を高める重要なポイントです。

扇風機やサーキュレーターで空気を循環させる

エアコンと扇風機やサーキュレーターを併用すると、部屋にたまった冷たい空気を循環させやすくなります。

室内に温度ムラがあると、エアコンが部屋全体を十分に冷やせていないと判断し、強い運転を続けることがあります。空気を循環させて温度ムラを減らすことで、設定温度に到達しやすくなり、エアコンの運転負荷を抑える効果が期待できます。

サーキュレーターは、エアコンから出た冷気を部屋の奥へ送るように配置するのがポイントです。隣の部屋まで冷やしたい場合は、冷たい空気を送りたい方向へ向けましょう。

また、風が体に当たることで体感温度が下がるため、設定温度を必要以上に下げなくても涼しく感じやすくなります。

冷房と除湿を気温・湿度に合わせて使い分ける

気温だけでなく湿度も高い日は、除湿運転を使用することで、室内のジメジメ感を抑えて快適に過ごしやすくなります。

ただし、除湿運転の方が冷房運転よりも必ず節電になるとは限りません。 エアコンの除湿方式には、弱い冷房に近い「弱冷房除湿」や、冷やした空気を再び暖める「再熱除湿」などがあります。

特に再熱除湿は、室温を下げすぎずに湿度を取り除ける一方で、冷房よりも多くの電力を消費する場合があります。

基本的には、次のように使い分けるとよいでしょう。

  • 気温が高く、部屋をしっかり冷やしたいとき:冷房
  • 気温はそれほど高くないものの、湿度が高く蒸し暑いとき:除湿

カーテンやすだれで窓から入る日差しを遮る

夏の室温上昇には、窓から入り込む日差しが大きく影響します。特に南向きや西向きの窓がある部屋では、午後の強い日差しによって室温が上がり、エアコンの負担が大きくなりやすいです。

日中はカーテンやブラインドを閉めて、直射日光を遮りましょう。遮光カーテンや遮熱カーテンを使用すると、窓から入る熱を抑えやすくなります。

さらに、すだれやサンシェードを窓の外側に設置すると、日差しが窓ガラスに当たる前に遮れるため、より効果的です。室温が上がってから冷やすのではなく、熱を室内へ入れない工夫をすることで、エアコンの消費電力を抑えられます。

なお、室外機の近くに日よけを設置する場合は、吹き出し口や吸い込み口を塞がないよう注意してください。排熱が妨げられると、かえって冷房効率が低下する可能性があります。

室温が上がりきる前に冷房を使う

部屋が高温になってから冷房をつけると、設定温度まで下げるためにエアコンが強い運転を続けます。

日差しの強い日は、早めにカーテンやブラインドを閉め、室温が大きく上がる前に冷房を使用することも節電につながります。

スマートフォンから操作できるエアコンであれば、帰宅する少し前に運転を開始する方法もあります。ただし、必要以上に早くつけると運転時間が長くなるため、生活時間に合わせてタイマーやスマートフォン連携機能を活用しましょう。

フィルターを定期的に掃除する

フィルターにホコリがたまると、エアコンが室内の空気を十分に吸い込めなくなり、冷房効率が低下します。効きが悪くなると設定温度を下げたり、強い運転を続けたりするため、余分な電力を消費する原因になります。

エアコンを頻繁に使用する夏場は、2週間に1回程度を目安にフィルターの汚れを確認しましょう。ホコリが目立つ場合は、取扱説明書に従って掃除機や水洗いで清掃します。

水洗いしたフィルターは、十分に乾燥させてから本体へ戻してください。濡れたまま取り付けると、カビやニオイ、故障の原因になる可能性があります。

室温が上がりきる前に冷房を使う

部屋が高温になってから冷房をつけると、設定温度まで下げるためにエアコンが強い運転を続けます。

日差しの強い日は、早めにカーテンやブラインドを閉め、室温が大きく上がる前に冷房を使用することも節電につながります。

スマートフォンから操作できるエアコンであれば、帰宅する少し前に運転を開始する方法もあります。ただし、必要以上に早くつけると運転時間が長くなるため、生活時間に合わせてタイマーやスマートフォン連携機能を活用しましょう。

冬場に有効なエアコン節電方法!

冬のエアコン節電方法

さてでは、冷房を使う夏場ではなく、暖房に使う冬場に有効なエアコン節電方法についてのチェックしていきましょう。

設定温度は20度がベスト

エアコンの暖房運転での設定温度は、20度が推奨されています。

そのため、やや低いと感じるかも知れませんが、エアコンは設定温度は20度が一番節電につながる設計となっているのです。

風向きは「下向き」が理想

暖房時のエアコンの風向きは下向きが理想です。

これは空気は暖かいと上にくるという特性があるため、暖房時の風向きは下向きにした方が効率的に部屋を暖められ、節電につながります。

加湿器で湿度を上げる

暖房は必ずしもエアコンだけに頼る必要はありません。例えば、体感温度は気温だけでなく湿度からも大きく影響を受けるものです。

そのため例えば加湿器で部屋の湿度を上げれば、体感温度も上げることができ、その結果エアコンの設定温度を無駄に上げることを避けられ、節電効果につながります。

年間を通して有効なエアコン節電方法!

エアコンの電気代

ではまず、年間を通して有効なエアコン節電方法についてみていきましょう。 

扉や窓の隙間を埋めて断熱性を高める

はじめに確認して欲しいのが、部屋の扉や窓の隙間です。  

隙間が空いているとせっかく冷やした部屋の冷気が外に漏れてしまいますので、もし部屋に空気が漏れるような隙間がある場合は、隙間を埋めて断熱性を高めてください。

具体的な方法としては、窓や扉に隙間があるなら、ホームセンターなどで売られている「隙間テープ」を貼って、室内の冷たい空気が外に逃げるのを避けましょう。  

風量は「自動運転」から変えない

エアコンの設定の際に気をつけたいのが、意外と見落としがちな「風量」です。
この風量は基本的に自動運転」に設定し、むやみに変更しないのが節電のためのポイントとなります。

もし節電をするなら、風量は「微風」や「弱風」に設定した方が電気代が少なく済みそうとお考えかも知れません。しかし、エアコンは、室温が設定した温度になるまでの間に、最も多くの電力を消費します。 

そのため風量を微風や弱風に設定していると、室内が設定温度になるまで無駄に時間がかかってしまい、かえって電気代が高くなってしまうのです。

風量の自動運転は、設定温度に達するまでは強風を吹き出し、その後は微風、弱風に切り替えて、効率よく風量を制御します。そのため結果的に、無駄な電気代の削減につながるのです。

長期間使用しない場合はプラグから抜いておく

エアコンを長時間使用しない場合は、コンセントをプラグから抜いておきましょう。エアコンは稼働していない時の「待機電力」が大きい機器です。

待機電力とは、コンセントに接続された家電製品が、電源の切れている状態でも消費してしまう無駄な電力のことです。そのため、エアコンを長時間使用しない場合は、コンセントを抜いたほうが節電効果につながります。

ただし、コンセントを抜いて久々に使うときに、すぐにエアコンを起動すると故障する可能性があるので注意してください。

やってはいけないエアコンの設定をご紹介!

夏のエアコン設定温度

では最後に、やってはいけないエアコンの設定について紹介していきます。

最初から「弱運転」で使用する

エアコンの間違った設定方法の中でもやりがちなのが、風量設定を「弱運転」にしてしまうというものです。

エアコンは「設定温度」に達するまでが一番電力を消費するため、始動時に風量を弱運転にしていると、設定温度まで余計な時間かかってしまい、その分無駄に電力を消費してしまうのです。

エアコンを頻繁にオンオフする

もうひとつのやってはいけないことは、エアコンを頻繁にON・OFFしてしまうという使い方です。先ほど説明したとおり、エアコンは設定温度に達するまでが一番電力を消費してしまいます。

ですからせっかく設定温度まで冷やしたり暖めたりしても、エアコンをOFFにしてしまうと設定温度からまた外気温に近いもとの温度に戻ってしまいます。

その状態でエアコンをONにすると、設定温度に戻すためにエアコンは無駄に電力を使ってしまい節電につながりません。

まとめ

1年を通して有効なエアコン節電方法は?

・扉や窓の隙間を埋めて断熱性を高める
・風量は「自動運転」から変えない
・長期間使用しない場合はプラグから抜いておく

夏場に有効なエアコン節電方法!

・設定温度は26~28度(1度上げると10%の節約に)
・風向きは「水平」または「上向き」が理想
・サーキュレーターや扇風機で部屋の空気を循環させる
・ピークの暑さが過ぎれば「除湿」を併用
・カーテンで直射日光を遮断

冬場に有効なエアコン節電方法!

・設定温度は20度がベスト
・風向きは「下向き」が理想
・加湿器で湿度を上げる

やってはいけないエアコンの設定!

・最初から「弱運転」で使用する
・エアコンを頻繁にオンオフする

エアコンの節電方法は、通年使えるものと、夏と冬で使い分けなければならないものがあります。
今回ご紹介したそれぞれの節電方法をしっかり理解し、是非電気料金の節約に役立ててください。

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