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【後悔する前に】中古エアコンはやめたほうがいい?専門家が7つの理由と失敗しない選び方を徹底解説
更新日:2026年8月29日
公開日:2026年8月29日

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まず最初にお伝えしなければならないのはこの記事は「中古エアコンはやめるべき」と断定するものではありません。
「エアコンが壊れたけど、新品は高い…」「引越し先のエアコン、中古で安く済ませられないかな?」そう考えて中古エアコンを検索したものの、「やめたほうがいい」という意見が多くて不安になっていませんか?
確かに、中古エアコンには価格の安さという大きな魅力がありますが、その裏には知っておくべき多くのリスクが潜んでいます。知識がないまま購入に踏み切ると、「安物買いの銭失い」になりかねません。
この記事では、なぜ中古エアコンが「やめたほうがいい」と言われるのか、その具体的な理由を7つに分けて詳しく解説します。さらに、後悔しないための購入チェックポイントや、信頼できる業者の見分け方まで、専門家の視点から徹底的にご紹介します。
「中古エアコンはやめたほうがいい」と言われる7つの理由

価格の魅力に惹かれて中古エアコンを検討する方は多いですが、購入後に後悔するケースも少なくありません。まずは、なぜ「やめたほうがいい」と言われるのか、その具体的な理由を7つ見ていきましょう。
理由1:故障のリスクが高く寿命が短い
中古エアコンの最大のデメリットは、新品に比べて故障のリスクが高いことです。エアコンの設計上の標準使用期間は一般的に10年とされています。中古品はすでに数年間使用されているため、残りの寿命が短くなっているのは避けられません。
特に、内部の電子部品やコンプレッサー(圧縮機)は経年劣化しやすく、突然動かなくなる可能性があります。真夏や真冬に故障してしまうと、修理や買い替えで余計な手間と費用がかかることになります。
理由2:内部のカビや汚れが残っている可能性がある
エアコン内部は湿気がたまりやすく、カビやホコリの温床になりがちです。中古エアコンは、前の所有者がどのような使い方や手入れをしていたか分かりません。
表面上は綺麗に見えても、分解しないと見えないファンや熱交換器にカビやハウスダスト、タバコのヤニなどがびっしり付着しているケースがあります。洗浄が不十分なエアコンを使うと、不快な臭いがするだけでなく、アレルギーなどの健康被害を引き起こす恐れもあるため注意が必要です。
理由3:電気代が高くなる傾向がある
エアコンの省エネ性能は年々向上しています。10年前のモデルと最新モデルとでは、期間消費電力に大きな差があり、年間の電気代に換算すると数千円から1万円以上の違いが出ることも珍しくありません。
また、内部の汚れやフィルターの目詰まり、部品の劣化なども効率の低下を招き、余計な電力を消費する原因となります。本体価格は安くても、毎月の電気代が高くついてしまい、結果的に損をしてしまう可能性があるのです。
理由4:メーカー保証が切れている
新品のエアコンには、通常1年間のメーカー保証が付いています。この期間内に自然故障が発生した場合、無償で修理してもらえます。
しかし、中古エアコンのほとんどは製造から1年以上経過しているため、メーカー保証は適用されません。購入後すぐに故障してしまっても、修理費用はすべて自己負担となります。修理内容によっては数万円の高額な費用がかかることもあり、大きな痛手となるでしょう。
理由5:取り付け工事を断られるケースがある
中古エアコンの取り付けは、新品と比べて専門的な知識や技術が求められるため、業者によっては工事を断られることがあります。特に、個人売買(フリマアプリなど)で購入したエアコンや、製造から年数が経ちすぎている古いモデルは敬遠されがちです。
また、取り付けに必要な配管や部品が不足している場合もあり、追加で費用が発生する可能性も考慮しなければなりません。スムーズに取り付け業者が見つからず、使いたい時期に間に合わないという事態も起こり得ます。
理由6:本体は安くても総費用は割高になることも
中古エアコンは本体価格の安さに目が行きがちですが、「本体価格+取り付け工事費」の総額で考えることが重要です。前述の通り、中古エアコンの取り付けは割高に設定されていることが多く、オプション工事が必要になればさらに費用はかさみます。工事費が高額になる要因については、「エアコン 高すぎる」の記事でも詳しく解説していますので、参考にしてください。
理由7:最適なモデルを選びにくい
家電量販店で新品を購入する場合、部屋の広さや用途に合わせて豊富なラインナップから最適なモデルを選ぶことができます。
一方、中古市場は在庫が流動的で、希望する能力や機能を持つモデルが常にあるとは限りません。「安くて程度の良いもの」という条件で探すと、選択肢はさらに狭まります。部屋の広さに合わないエアコンを選んでしまうと、冷暖房の効率が著しく低下し、快適性が損なわれるだけでなく、電気代の無駄にも繋がります。
後悔しない!中古エアコン購入時のチェックポイント5選

中古エアコンのリスクを理解した上で、それでも購入を検討したいという方もいるでしょう。ここでは、購入後に後悔しないために、最低限確認すべき5つのチェックポイントをご紹介します。
ポイント1:製造年式は5年以内か
エアコンの寿命は約10年です。中古品を選ぶ際は、できるだけ長く使えるよう、製造から5年以内のモデルを目安にしましょう。製造年式は、室内機や室外機の側面または下面に貼られているシールで確認できます。年式が新しいほど省エネ性能も高く、電気代を抑えることにも繋がります。
ポイント2:分解洗浄が徹底されているか
見た目の綺麗さだけでなく、内部までしっかりと洗浄されているかどうかが非常に重要です。信頼できる販売店では、専門の技術者がエアコンを分解し、高圧洗浄機などを使って熱交換器やファンといった内部の隅々まで洗浄しています。
「分解洗浄済み」と明記されているか、洗浄工程の写真を公開しているかなどを確認し、衛生状態の良いエアコンを選びましょう。
ポイント3:販売店独自の保証はあるか
メーカー保証が切れている中古エアコンにとって、販売店が独自に設けている保証は非常に重要です。保証期間は3ヶ月〜1年程度が一般的ですが、この保証があるかどうかで購入後の安心感が大きく変わります。
保証の対象範囲(本体のみか、工事も含むかなど)や、万が一の際の連絡先もしっかりと確認しておきましょう。
ポイント4:付属品(リモコン・説明書)は揃っているか
基本的なことですが、リモコンや取扱説明書などの付属品が揃っているかもしっかり確認しましょう。特にリモコンがないと操作ができず、別途購入する手間と費用がかかります。純正品のリモコンは数千円することもあり、意外な出費となります。
ポイント5:取り付け工事もセットで依頼できるか
中古エアコンの購入と取り付け工事は、同じ業者にまとめて依頼するのが最もスムーズで安心です。販売と工事をセットで行っている業者であれば、製品の状態をよく理解しているため、取り付け時のトラブルが少なくなります。また、万が一設置後に不具合が発生した場合も、責任の所在が明確で対応がスムーズです。
信頼できる中古エアコン販売・工事業者の見極め方

中古エアコンで失敗しないためには、製品そのものの状態だけでなく、「どこで買い、誰に取り付けてもらうか」が非常に重要です。信頼できる業者を見極めるための3つのポイントを紹介します。
豊富な実績や口コミを確認する
まず、その業者がどれだけの実績を持っているかを確認しましょう。会社のウェブサイトで施工事例や創業年数、年間工事件数などをチェックします。また、Googleマップの口コミや比較サイトなど、第三者
の評価も重要な判断材料になります。良い評価だけでなく、悪い評価の内容にも目を通し、誠実な対応をしているかを見極めましょう。
工事後の保証制度が充実している
製品に対する保証だけでなく、取り付け工事に対する保証制度がしっかりしているかは、信頼できる業者かどうかを判断する大きなポイントです。例えば、取り付け工事後に安心・納得の1年間の保証期間があるといった業者であれば、施工技術に自信がある証拠であり、万が一のトラブル時にも安心です。保証内容を書面で明確に提示してくれるかどうかも確認しましょう。
事前に明確な見積もりを提示してくれる
信頼できる業者は、工事前に必ず明確な見積もりを提示します。「標準工事費一式」といった曖昧な記載ではなく、どのような作業にいくらかかるのかが詳細に記載されているかを確認してください。優良な業者の中には、料金シミュレーションで事前に工事費用がわかるサービスや、写真を送って事前に工事の可否・見積りが出来るといった便利な仕組みを提供しているところもあります。このような透明性の高い料金体系を持つ業者を選ぶことで、当日になって高額な追加料金を請求されるといったトラブルを避けることができます。
また、年間を通してエアコンの需要は変動します。購入費用を少しでも抑えたい場合は、「エアコン 安い時期」を狙って新品の型落ち品を探してみるのも一つの方法です。
まとめ:リスクを理解し納得のいく選択を
中古エアコンは、「安い」という大きなメリットがある反面、「故障」「衛生面」「保証」「総費用」など、多くのリスクやデメリットを抱えています。これらのリスクを十分に理解しないまま購入すると、後悔に繋がる可能性が高いことから「やめたほうがいい」と言われることが多いのです。
もし中古エアコンを選ぶのであれば、今回ご紹介した「5つのチェックポイント」を参考に、信頼できる業者から購入することが絶対条件です。
最終的に新品と中古のどちらを選ぶかは、ご自身の予算や使用目的、リスクの許容度によって決まります。本記事の情報を参考に、ぜひご自身にとって最適な一台を見つけてください。
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