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エアコン取り付け工事費はなぜ高い?費用の理由をプロが解説
更新日:2026年4月4日
公開日:2026年4月4日

エアコンを購入するとき、多くの人が驚くのが「取り付け工事費」です。
本体価格だけ見て購入を決めたのに、見積もりを見ると工事費が数万円になることもあり、「取り付けるだけなのにどうしてこんなに高いの?」と感じる人も少なくありません。
しかし、エアコン工事は単に機械を壁に取り付けるだけの作業ではありません。
安全性や冷暖房効率を確保するために、専門知識・専用工具・正確な作業工程が必要になります。
ここでは、エアコン工事費が高くなる理由と、実際に行われている作業内容について分かりやすく解説します。
目次
エアコン工事は「取り付けるだけ」ではない

エアコンの設置は、単に壁に機械を固定するだけの作業ではありません。
室内機と室外機を接続する配管の施工や電気接続、冷媒ガスの管理など、複数の工程を正確に行う必要があります。
また、建物の構造や設置環境によって作業内容も大きく変わります。
安全に長く使えるエアコン環境を整えるためには、専門知識を持つ技術者による施工が必要になるのです。
エアコン工事費が高くなる理由

エアコンの取り付け費用には、技術料だけでなく多くの要素が含まれています。
主な理由を見ていきましょう。
専門技術が必要
エアコンは冷媒ガスを使って熱交換を行う精密機器です。
フレア加工や真空引きといった作業は、正確に行わないとガス漏れや冷暖房能力の低下につながります。
また、室内機と室外機のバランスや配管の勾配なども重要で、施工ミスがあると水漏れや故障の原因になります。
このため、エアコン工事には専門的な知識と経験を持った技術者が必要になります。
専用工具が必要
エアコン工事では、一般家庭の工具だけでは作業ができません。
例えば以下のような専門工具が必要になります。
・フレアツール
・トルクレンチ
・真空ポンプ
・マニホールドゲージ
・コアドリル
これらの工具は高価で、すべて揃えると数十万円になることもあります。
こうした設備投資も工事費の一部に反映されています。
作業時間がかかる
標準的なエアコン工事でも、1台の取り付けに約1〜2時間程度かかります。
さらに、設置場所や配管の長さによっては3〜5時間ほどかかることもあります。
高所作業や壁の穴あけなど、慎重な作業が必要な工程も多いため、短時間で終わる単純作業ではありません。
「家電量販店や引越し業者にエアコン取り付け工事を断られて困っている、、、」
「家の立地や構造上、もしかすると工事が断られるかもしれないから不安、、、」
エアコン工事を「断られた」「断られる可能性が高い」ことは案外多くあります。
-
場所が狭くて設置出来ない
室内機や室外機を設置するために必要なスペースがない
-
高所作業が必要になる
室外機を屋根などの高所に設置する必要があり危険を伴う
-
隠蔽配管工事が出来ない
隠蔽配管で既設の線類の再利用には技術が必要であり破損リスクを伴う可能性がある
そんな
エアコン工事で
お困りのあなたに
エアコン取り付け工事に含まれている作業内容

エアコン工事では、以下のような工程が行われます。
室内機の取り付け
まず、壁に据付板を取り付けます。
この据付板は室内機を固定するための金具で、水平を正確に出すことが重要です。
水平がずれていると、ドレン水の排水不良や水漏れの原因になるため、慎重に取り付けが行われます。
配管工事
室内機と室外機をつなぐ配管には、冷媒管・電線・ドレンホースが含まれます。
配管はフレア加工という専用加工を行い、ガス漏れが起きないように接続します。
この工程はエアコン性能に直結するため、特に重要な作業です。
室外機の設置
室外機は平らで安定した場所に設置します。
その後、室外機側の配管接続と電源接続を行います。
設置場所によっては架台や防振ゴムを使用することもあります。
真空引き作業
配管を接続した後は、真空ポンプを使用して配管内部の空気や水分を取り除きます。
この「真空引き」を行わないと、冷媒ガスの性能が低下し、エアコンの故障につながる可能性があります。
非常に重要な工程であり、プロ施工では必ず行われます。
自分で取り付ければ無料で済むのでは?

「自分で取り付ければ工事費はかからない」と考える人もいます。
しかし、DIYには大きなリスクがあります。
専用工具が必要になる
真空ポンプやフレアツールなどの専用工具を揃えるだけで、10万〜20万円ほどかかる場合があります。
一度の工事のために購入するのは現実的とは言えません。
ガス漏れなどのトラブルリスク
施工ミスによってガス漏れが起きると、エアコンが正常に動かなくなります。
その結果、修理費が3万〜5万円ほどかかることもあります。
保証が受けられなくなる可能性
施工ミスによってガス漏れが起きると、エアコンが正常に動かなくなります。
その結果、修理費が3万〜5万円ほどかかることもあります。
エアコン工事はプロに依頼するのが安心

エアコンは精密機器であり、施工品質がそのまま性能に影響します。
DIY施工では以下のようなリスクがあります。
・ガス漏れ
・故障
・電気事故
・保証対象外
これらを考えると、専門業者に依頼する方が結果的に安心で安全です。
まとめ
エアコンの取り付け工事費が高く感じるのは、単なる設置作業ではなく、専門技術・専用工具・安全施工が必要だからです。
・エアコン工事には専門技術が必要
・専用工具が多数必要
・1台の施工でも数時間の作業になる
・DIYにはガス漏れや保証対象外のリスクがある
また、エアコンの寿命は約10年とされており、長期間使用した機種は買い替えを検討する必要があります。
エアコンを安全に、そして長く使うためにも、取り付け工事は信頼できる専門業者に依頼することをおすすめします。
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エアコン工事注文
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新品エアコン
取り付け15,400 円~(税込)
配管類・部材がすべてセットになった新品エアコン取り付け工事。
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中古エアコン
取り付け16,500 円~(税込)
お客様お手持ちの既存部材を使用する中古エアコン取り付け工事。
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今あるエアコンを
新品と交換18,700 円~(税込)
今お家にあるエアコンを購入したエアコンと交換する工事。